部屋を彩るインテリアとして、オブジェがあります。
今回は一風変わったオブジェをご紹介したいと思います。
それが【gu-pa】の top to tailです。
ペーパークラフトでありながら、愛らしい動物のオブジェを組み立てられます。
組み立てて楽しい、鑑賞して楽しい。何度も楽しめるアイテムです。
おすすめポイント
・組み立ての工程が楽しい。
・オブジェとしてかわいい。
・話題性がある。
gu-paとは。
福永紙工の持つ、印刷・加工のノウハウとクリエイターの斬新な発想を融合させた企画で2014年発足。
ペーパークラフト作家和田恭侑との協同プロジェクトとなっています。
紙の平面から立体への変化を楽しむ「組み立てキット」のプロダクトブランドです。
[top to tail] [head box] [face pop up card]はシリーズ化され展開しています。
top to tail チンパンジーについて。
内容物 :組み立てパーツ/組み立て説明書
本体サイズ:120×150×130mm
本体使用紙:新ダン紙、タント
価格 :¥1,760(税込)
今回ぼくが購入したのは、チンパンジー。
そのほかにも、ゾウ、キリン、ペンギン、ワニ、シマウマ、シロクマ、パンダの動物ラインナップがあり、合計で8種類から選べます。
チンパンジーの価格は¥1,760(税込)ですが、動物の種類によって価格が異なり、1,760~2,090円の幅があります。
紙の質感が動物の肌や毛並みの質感に近い素材を使っていて、動物によって使用されている紙が異なります。
組み立てにあたって。
【必要な物】 のり(速乾性のある接着剤ならなおよい)
【あると便利なもの】ピンセット・つまようじ
組み立てパーツは手で外せるので、はさみは必要ありません。
ぼくは速乾性の接着剤を持っていなかったので、普通のスティックのりを使って組み立てましたが、できないことはありません。
ただ時間が掛かってしまいましたね。
細かな部分にのり付けを行うので、つまようじにのりを付けて伸ばすのがおすすめです。
実際に作ってみた。
オブジェとしてのクオリティーが高い。
組み立てるのが楽しいものとしてパズルがあります。
自分自身パズルが好きで組み立てたりしますが、パズルは組み立てている時が一番楽しくて、完成してしまうと見向きもしない。結構あるあるだと思っています。
ただ【top to tail】は違いました。
組み立てている時間も楽しいですし、完成したものをシェルフなどにちょこんと飾っておくだけで、可愛らしいオブジェになります。
紙の質感も動物らしさがあり、安っぽくありません。
人を家に招いたときに、興味を持ってもらえる、話題になる。そんな魅力があります。
制作難易度は中。
組み立てにかかった時間はトータルで3時間程度でしょうか。
組み立ての工程がさほど多いわけではありませんが、のりで接着する必要がある分、時間が掛かってしまう印象です。
パズルやナノブロックと違い、折り紙の中級レベルをしている感覚です。
説明書の通り組み立てるだけですが、折り紙が苦手な方は難しいと感じると思いました。
ぼくは組み立て最後の工程であるチンパンジーの顔を体にくっつけるところが上手くいかず、顔が綺麗に付きませんでした。。
頑丈な紙。
ペーパークラフトはかなり繊細なものだと思っていましたが、かなり頑丈な紙で上質です。
よほど握りつぶしたりしない限り、壊れることはなさそうな雰囲気があります。
実際に組み立てた時も、ジョイントになる部分はかなり小さい爪のようになっていますが、破れる心配もなく、何度かやり直しても頑丈のままでした。
のりで貼り付けの部分でなければ、間違えたり失敗しても、やり直しが可能な所が嬉しいポイントです。
:関連:部屋を豊かにするもの。
部屋を豊かにするものとして、オブジェの他にも香りがあります。
ガラス管にアロマオイルを垂らすだけ。
このお手軽なディフューザーは、デザインでも機能でも所有欲を満たしてくれます。
おわりに。
以上が【gu-pa】top to tail のご紹介になります。
リアリティのある動物を飾りたい方、パズルやナノブロックなど組み立てるのが好きな方におすすめしたい商品です。
一見変わった可愛らしい動物のオブジェは、癒されること、話題になること間違いなしです。
ぼくはこのチンパンジーさんに玄関を守ってもらおうと考えています。
気になった方は是非。