今回は、Manfrotto(マンフロット)PIXIを紹介します。
これを購入した理由は、ASMR動画を撮影するために机の上に置くカメラの三脚が必要だったからです。
特に、カメラ初心者の方の参考になればうれしいです。
・素材の質感
・操作性
おすすめできる人
・初めて三脚を購入しようと考えている人
Manfrotto(マンフロット)とは。
1960年代末に創業。イタリアの写真機器メーカー。
三脚をはじめ、照明、カメラフィルター、カメラバック、スマートフォン用品などを扱っている。
PIXI ピクシーについて。
仕様
重量 :0.19㎏
格納高 :18.5㎝
全伸高 :13.5㎝
最大荷重:1㎏
カラー :ブラック・ホワイト・レッド
足を開いて立てた状態が13.5㎝で、とじている状態が18.5㎝になります。
写真の赤いボタンがヘッドロック部です。
このボタンを押し込むと、ロックが解除されて上のねじ部が回転することで、角度を調節することが出来ます。
上部はねじになっています。
そこにクイックシューを取り付けたり、スマホホルダーや照明などのアクセサリーも取り付けられるそうです。
使ってみた。
使用フロー。
カメラ本体下部のねじ山に直接回転させて固定します。
あとは角度を調節して、終了!
机に置くとこんな感じです。この重量であれば、カメラを一番前傾させても前に倒れることはありませんでした。
不安定さもなく、しっかり立ってくれる印象です。
手に持って、自撮りスタイルでも使えそうです。
気軽に使うことが出来る。
もともとは動画撮影で自分を自撮りする用にPIXIを購入しました。
ですが、彼女とのツーショット写真を撮影する時や、シャッタースピードを遅くして撮影したい時など、さまざまな用途で使うことが出来ると思いました。
PIXI本体が比較的コンパクトで軽量なので、普段のカバンに入れて持ち歩けるところもポイントが高いです。
特にぼくのようなカメラ初心者は、本格的な大きな三脚には手を出しづらいと思うので、とりあえず最初の一台にちょうど良いと感じました。
おわりに。
以上がManfrotto PIXIのレビューになります。
マットな質感に三脚としての役割をしっかりと果たしてくれるところがとても良かったです。
これからは、部屋の中で動画撮影に使用するだけでなく、外にも持ち出して風景や自撮りなどいろんな場面で使っていこうと思います。