アイスコーヒーの美味しい作り方３選まとめ【氷で急冷/水出し/氷水で冷ます】

気温の上昇に伴って、美味しいアイスコーヒーを飲みたい欲が高まってきまよね。

いつもぼくは、３つのアイスコーヒーの作り方を気分によって選んでいます。

それぞれの作り方で味わいが変わってくるので、今回はその特徴やレシピをまとめました。

参考になれば嬉しいです。

ドリップしたコーヒーを氷で急冷する。

仕組みは簡単。サーバーの中に氷を入れ、ドリップしたコーヒーを冷やすというものです。

急冷式コーヒーレシピ

氷で急冷して作るアイスコーヒーは、氷が溶けて薄くなることを考慮して、濃いめに抽出します。

そこで、使うコーヒー豆は２０gと少し多めで、お湯１５０mlを時間をかけてゆっくりと注ぎます。

サーバーにはたっぷりの氷がおすすめです。

急冷しているので、香りや酸味が飛ぶことがなく、すっきりとしたキレのある美味しいアイスコーヒーが出来ます。

コーヒーを淹れたらすぐに飲めるところも嬉しいポイントです。

普段からドリップコーヒーを楽しんでいる方であれば、急冷式のアイスコーヒーに特別な道具は必要ありません。

氷を準備するだけで、いつもの道具で作ることができます。

比較的手軽にアイスコーヒーを楽しめる方法だと思います。

コーヒーを水出しで抽出する。

ボトルの中にコーヒー粉を入れて水を注ぐ。

あとは冷蔵庫の中に入れておけば自然に抽出してくれます。

水出しコーヒーレシピ

コーヒー豆の量に対して１０倍の水を注ぐと、ちょうど良い濃さになります。

この比率を守れば美味しいコーヒーが抽出できるので、自分の作りたい分量に合わせて調節してください。

ボトルにコーヒーを入れるだけで、抽出に技術を必要としないので、誰でも美味しく作ることができます。

一度にたくさん作れるところも嬉しいですね。

寝る前に仕込んでおけば、朝起きる頃にはコーヒーが出来上がっています。

忙しい朝でもアイスコーヒーを楽しめますよ。

水出しコーヒーには、【TIME MORE　コールドブリューワー】という専用のボトルを使っています。

まずデザインがおしゃれで気分を高めてくれますね。

ドリップコーヒーの道具を持っていない方でも、このアイテムが一つあるだけでアイスコーヒーが作れます。

シンプルにピッチャーとしても使えるので、活躍の幅が広いのも特徴です。

【TIME MORE コールドブリュワー レビュー】一人暮らしでアイスコーヒーを楽しむ僕にピッタリなアイテムでした。 アイスコーヒーを楽しむ方法として、コールドブリューというものがあります。 ハンドドリップでアイスコーヒーを淹れるのも楽しいのです...

氷水に入れて冷ます。

ドリップしたコーヒーをサーバーごと冷やして、ホットコーヒーからアイスコーヒーにする方法です。

冷ます式コーヒーレシピ

レシピは、ホットコーヒーをドリップする時と同じです。

氷で急冷する方法と違い、氷で薄くなることがないので、抽出時のコーヒーの濃さを気にする必要がありません。

ただドリップをする前に、コーヒーを冷ます為の氷水を作っておく必要があるため、少々手間がかかってしまいます。

使用するコーヒー豆の量も一番少ないので、最もコスパに優れた方法かもしれません。

コーヒーの抽出に必要なものは、いつものドリップコーヒーと同じになります。

それに加えて、冷ませられるようにサーバーを直接入れられるサイズのボウルが必要です。

水に浮かぶ氷を眺めていると、清涼感が漂ってきますね。

コーヒーの抽出に必要なものは、いつものドリップコーヒーと同じになります。

：関連：アイスコーヒーには深煎りがピッタリ。

一般に、アイスコーヒーには深煎りのコーヒー豆が合うと言われているのは理由があります。

アイスコーヒーは酸味を感じやすい為、酸味が少なく苦味の強い「深煎り」の方がバランスが取れているというわけです。

コーヒー豆の購入には通販を利用することが多く、今までに購入した美味しいコーヒー豆をまとめているので、参考にしてください。

楽天市場で購入できるコーヒー豆！【おすすめ4選】 コーヒー豆をどこで購入すればよいか迷ってしまう方、多いのではないでしょうか。 ぼく自身コーヒーが好きになって様々なところでコーヒ...

おわりに。

以上が美味しいアイスコーヒーを作るための方法３選でした。

普段アイスコーヒーを作っている方でも、作り方によって味わいが変わってくるので、３つそれぞれ試してみてほしいと思っています。

美味しいアイスコーヒーと共に暑い夏を乗り越えましょう。

ぜひ参考にしてください。