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浄水器を買うなら、「蛇口直結型」か「ポット型」どっち!メリット・デメリットと共に解説!

水

水ってどうしていますか?

ぼくは、買い物の度に2Lペットボトルを購入して、運んでいます。

重労働だし、空のペットボトルは山積みです。

そんな現状を解消してくれるのが、「浄水器」。

今回は、賃貸で導入しやすい「蛇口直結型」と「ポット型」を比較、解説していきます。

【結論】
蛇口直結型 ▶ 手軽さを重視する方におすすめ
ポット型  ▶ 飲水としての使い勝手を重視する方におすすめ

浄水器って何?どんな種類があるの?

浄水器とは、水道水から不純物を除去、減少されるための機器です。

浄水器には、「蛇口直結型」「ポット型」「据え置き型」「アンダーシンク型」など様々な種類があります。

今回はその中でも、賃貸で設置難易度が低い「蛇口直結型」と「ポット型」に焦点を当てます。

浄水器を使う3つのメリット!

① おいしい水が手軽に飲める。
② ペットボトルを購入、運搬の手間がかからない。
③ 水を買うよりもリーズナブル

浄水器 ミネラルウォーター
1Lあたり約9円約50円

これはブリタの浄水器を参考にした、価格差です。

浄水器は9円、ミネラルウォーターは50円となっているので、およそ5倍以上浄水器の方がお得です。

この価格差に加えて、浄水器を使えばミネラルウォーターの購入、運ぶコストがかかりません。

浄水器を使うメリットは大きいと感じました。

「蛇口直結型」のメリット・デメリットまとめ

蛇口直結型とは、蛇口の先端に取り付ける蛇口一体型浄水器です。

先にメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・蛇口をひねるだけで浄水可能
・省スペース

デメリット

・カードリッジの交換が必要
・断水時は使えない
・夏は水がぬるくなる
・ポット型より初期コストがかかる

蛇口をひねるだけの簡単浄水が魅力。

蛇口をひねるだけで簡単に浄水が可能なところが、蛇口直結浄水器の一番の魅力。

使える量に限りがないので、飲水だけでなく、洗米や料理に使いやすいです。

一度蛇口に設置してしまえば、浄水にかける手間はほとんどないので、お手軽に使うことができます。

「ポット型」のメリット・デメリットまとめ

ポット型の浄水器は、ポットのような形をした持ち運びが可能な浄水器です。

持ち手と注ぎ口がついており、そのまま注ぐことができます。

それではメリット・デメリットの紹介です。

メリット

・持ち運びができる
・蛇口直結型よりもリーズナブル
・冷たい水を飲める

デメリット

・カードリッジの交換が必要
・冷蔵庫にスペースが必要
・濾過に数分時間がかかる
・一度に使える限りがある

持ち運びが出来るところがポット型の魅力。

ポット型なので、持ち運ぶことができます。

料理中の鍋に水を注ぐことも楽ちんですし、食卓へ持っていくことも可能です。

濾過に数分時間が掛かってしまうものの、一度濾過してしまえば使い勝手は蛇口一体型よりも優れていると感じます。

ポット型は意外と場所を取る注意点あり!

濾過水容量が1.75Lの場合、全容量は3.5Lサイズのポットになります。

比較的大きなサイズですので、冷蔵庫に入れることを考えると、スペースの確保が必要です。

自身の冷蔵庫のサイズにあったポットのサイズを選ぶことが大切です。

冷蔵庫に入れて保存できることで、蛇口直結型よりも冷えた水を飲むことが出来るメリットもあります。

コスパが良いのはどっち?徹底比較!

「蛇口直結型」と「ポット型」どちらがコスパに優れるのか、まとめます。

比較をするために、蛇口直結型はクリンスイの浄水器。ポット型はブリタの浄水器。

これらをAmazonで購入するときにかかる金額で算出していきます。

クリンスイのランニングコスト

【コスト】
浄水器本体 :¥4,745
カードリッジ:¥2,553

カードリッジ1本で900リットル浄水可能です。

1リットルあたりにかかるコストは、2.84円です。

ブリタのランニングコスト

【コスト】
浄水器本体 :¥2,680
カードリッジ:¥803(1個あたり)

ブリタのカードリッジの交換目安は150リットルです。

1リットルあたりにかかるコストは、5.35円です。

コストまとめ

クリンスイ ブリタ
本体価格¥4,745¥2,680
カードリッジ価格¥2,553¥803
1リットルあたり2.84円5.35円

クリンスイは、ランニングコストは2.84円と非常に安いですが、本体価格がブリタよりも高いです。

本体価格の差をランニングコストで埋めようとすると、ざっくり1032.5リットル分の浄水を作る必要があります。

1日に2リットルの水を使うとすると、およそ516日でトントン。

それ以上使い続けると、クリンスイの方がお得になります。

こっちの方が圧倒的にお得!ということはなく、コスパに大差はないような感覚です。

おすすめの浄水器3選【蛇口直結型】

①【長持ち&高性能】パナソニック 浄水器 TK-CJ12

おすすめポイント

・カードリッジの交換目安が約1年(4000L)
・浄水と原水をワンタッチで切り替え
・17物質をしっかり除去する高性能フィルター

②【高コスパ】トレビーノ カセッティ207SLX

おすすめポイント

・浄水スピードが速く、ストレスなし
・液晶でカートリッジ交換タイミングが一目で分かる
・0.4mm径の極細シャワーで節水も◎

③【除去力に定評】クリンスイ CSP501

おすすめポイント

・「中空糸膜」の力で赤さびや雑菌までしっかり除去
・水はねしにくいシャワー
・取り外しできるキャップで衛生的に使える

おすすめの浄水器3選【ポット型】

① 【人気No.1】ブリタ マレーラ

おすすめポイント

・ろ過容量が1.4L
・液晶メモリ付きでカードリッジ交換の目安が分かる
・15項目の物質を活性炭フィルターでしっかり除去

②【シリカ水がつくれる】Welvina(ウェルビナ)

おすすめポイント

・水道水がミネラル豊富な“シリカ水”に
・500mlあたり約5円の圧倒的コスパ
・安心の日本製で毎日手軽に使える

③【定期配送で楽ちん】GALLEIDO 浄水ポット

おすすめポイント

・カートリッジが自動配送される「サブスク式」
・カリウムなどの不純物を97%以上除去
・1日15.6円から始められる高コスパ

結論:手軽さ重視か、飲水重視かで決まる。

浄水器を決めるポイントは、何を重視するかです。

濾過に時間をかけず、浄水の量も気にしなくて良い。

手軽さを重視する方は「蛇口直結型」がおすすめです。

また、冷えた水が飲みたい。食卓へ浄水を持ち運びたい。

飲水としての利便性を重視する方は「ポット型」がおすすめです。

どちらタイプの浄水器を選んでも、コスパに大差がないことが分かったので、目的によって選ぶのが一番です。

最後に:あなたにピッタリの1台を見つけよう!

以上が、「蛇口直結型」「ポット型」買うならどっち!の解説になります。

ぼく自身は、飲水を重視しているので、「ポット型」を選択することになりそうです。

今まで、買い物の度に2Lペットボトルを運んでいました。

しかし、その苦労を解消してくれる浄水器は使う価値のあるアイテムだと感じました。

浄水器選びの参考になれば嬉しいです。